レバナスQ太郎の毎日10000円レバナス積立日記

毎日レバナスに10000円積立するとどうなるかこの身をもって検証します

12月17日(金)のレバナス日記

 こんにちはレバナスQ太郎です。

昨日のナスダックはかなり下げましたね。前日の上げを包むとは。最近はボラが高くてもう訳がわかりませんね(-_-;)

昨日SOXL8.5%の下げでバーゲンセールだと考えひたすら買ってしまった自分・・・。

その後いろいろ考えて余剰資金を利上げまで現金で待ち構えようか、年初一括投入しようか、ドルコスト平均法使うかと考えている感じです。

帰ってくるよね?SOXLちゃん?

また来年とか無しだよホントに(´;ω;`)ウッ…

 

◆昨日のQLDの値動き

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終値   84.24$

前日比  -4.54$

前日比率 ー5.11%

 

昨日の米国株ヒートマップ

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 ハイテクが悲惨のひとことです。そのほかのセクターはわりと無事ですね。

 

◆米国株ニュース

 きょうのNY株式市場はIT・ハイテク株への売りが再び強まっており、ナスダックは2%近くの下落となっている。FRBは前日のFOMCで3月の資産購入終了と来年3回の利上げ見通しを示した。市場では金利上昇期待が高まっており、高バリュエーションのIT・ハイテク株への見直しは依然として続いている模様。

 きょうは銀行株の上昇が目立ち相場をサポートしている。来年のFRBの利上げで大手銀行株は恩恵を受けるとのアナリストのレポートが伝わっていた。

 ただ、市場からは「オミクロン株の感染拡大が景気回復が停滞した場合のFRBの免罪符になる」、「FRBは来年3回利上げの可能性を示唆したが、それは実現しない」との声も出ているようだ。直近のマクロデータからはFRBタカ派シフトは理に適っているが、今後、インフレ圧力は緩和する可能性が高く、財政支援も縮小する。成長の勢いも鈍化が予想され、3回の利上げは実現できないという。

 銀行株のほか、エネルギーや医薬品が上昇。一方、IT・ハイテク株のほか、航空、小売が軟調

 アドビ <ADBE> が決算(第4四半期)を受け大幅安。第1四半期と2022年度通期のガイダンスが予想下回ったことを嫌気。アナリストからは、2四半期連続で軟調に推移しており、投資家は同社が新たな逆風に直面していることにますます警戒する可能性を指摘した。

 

◆本日の楽天レバナス

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基準価格 9,911

前日比   +434円

前日比率 +4.58%

 

楽天レバナスは水曜日のナスダックの動きを反映してプラスです。

 

◆私の楽天レバナス

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プラ転です。

 

◆私のTEXLとSOXL

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 はい昨日はSOXLを圧倒的下げを見て購入しました。

既に含んでおりますが、ここからどうなることやら・・・。一度現金化したいので、下げ止まって欲しいのですけど・・・。

 今年の年末ラリーまだ来てませんよ!米国さん!

 

◆本日の振り返り

 昨日はまた買いすぎましたね~~(-_-;)

機会損失を失う怖さから期間の分散があまりできないんですよね。私は。

どうか帰ってきてほしいところですが、今日も先物下げてますしさらに掘りそうなんですよ・・・。まぁもうポジションもっちゃたので心を無にして頑張ります。

 

 話は変わって来年のNISAなんですが、私は来年自分の一般NISA口座と家族のNISA口座の合せて2口座に資金を投入していきます。

 そして投入する予定の銘柄はTECLを120万円とSOXLを120万円の予定です。

ただ来年は利上げがあるということで投入する時期で現在非常に悩んでおります。

 

一応3プラン考えております。

1.1年間ドルコスト平均法を用いて投入する方法

2.利上げによる株価の下げを狙って現金を温存しておき、下げた際に投入する方法

3.年初にTECL・SOXLそれぞれ120万一括で投入する方法

 

1.プランのメリット

ドルコスト平均法を用いるので精神の安定が図れますし、来年もし下げたとしても被害を抑えられる。

 

デメリット

・バカ勝ちはできない。

・NISA口座の5年という非課税期間が実質4.5年になってしまう。

 

2.プランのメリット

・バカ勝ちできる可能性がある。

米国株移行の時期が遅れてしまったことは、私にとって非常にコンプレックスになっております。利上げによる下落はそれを覆せるチャンスとなり得ます。先に投資している人に並べるまたとない機会です。

 

デメリット

・そもそも利上げで株価の下落が落ちるのか不明

過去の1回目利上げではSP500とナスダックの下げはそれなりに大きいものでした。なので今回もそうなる可能性は大いにあります。しかし投資の世界において過去は過去です。確実に繰り返されるわけではありません。

もし下げもせず上がっていってしまったら、先に投資を始めた人との差はさらに大きくなってしまいます。

・利上げの時期が不明なのでそれまでNISA期間を削ってしまう

パウエルさんはテーパリングが終わるまで利上げはしないと明言しました。そしてテーパリングは来年の3月まで続く予定です。

そしてテーパリング終了からどのくらい後に利上げをするかは不明です。

 

3.プランのメリット

・NISA期間を最大限生かせる

2024年からNISAは新NISAとなりレバレッジ商品は対象外となるため、レバレッジ商品をNISAで使えるのは今年と来年のみです。

この限られた期間を最も長く使えるのはこのプランです

・作業が楽

年初に一括購入放置するだけなので、作業的には一番簡単です。

 

デメリット

・利上げで株価が大きく下落する場合、かなりの損失を被る

おおきく下落した場所で買えた場合との差はとても大きなものとなるでしょう

・株価が下がった際の精神的負担がきつい

 

どのプランでいくかず~~~~と悩んでいます。

プラン1~3の間での折衷案も浮かんでは消えていくような状態です。

 

一応一番有力なのはプラン2です。

やはり2020年の米国株の波に乗れず大きな機会損失を被ってしまったコンプレックスは非常に大きいです。また金融資産的には底辺であることから、リスクをとるべきではないかとも考えております。

 

現在すでに資産を持っている人は基本保守的運用を余儀なくされます。

ここが唯一、生まれた格差が広がり続ける資本主義のなかで、私のような底辺が付け入るスキなのです。

私自身リスクも上がりますが、私に再起できる精神力と体があれば時間的にも金額的にも再びチャレンジできる範囲です。

正直私の精神と体が保つ自信は大きくないですが・・・。

 

ただこのプランも現在投入したTECLとSOXLが帰ってこなかった場合、無に帰します。年初になっても帰ってくる気配がない場合レバナスの定額積立をこつこつ入れていきます。

 

読んでいただきありがとうございました

ではまた明日(@^^)/~~~